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by green_ice_0331
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豪憲君の遺族に対し謝罪の言葉

豪憲君の遺族に対し謝罪の言葉/鈴香容疑者
 藤里町の藤里小1年、米山豪憲君(7つ)の殺害事件で、畠山鈴香容疑者は9日、弁護士を通じ米山豪憲君の遺族に対する謝罪の言葉を発表した。内容は次の通り。

 米山さんに対しては、すぐにでも謝りに行きたい気持ちです。子どもを亡くした者の気持ちは一番自分が分かっているはずなのに、同じ思いをさせてしまい、謝っても謝りきれない気持ちです。どうか私の家族を憎まないで、私だけを憎んでください。米山さんの家族には受け入れてもらえないかもしれないけれど、豪憲君の冥福をお祈りさせてください。

(2006/06/09 23:29)


言うのは勝手だし、言わなければいわないで、謝罪の言葉も無いのかと批判されるし、別にかまわないのだが、この言葉に真摯なものを感じられる人はよほど心の綺麗な人だけだろうと思う。
悲劇のヒロインにでもなったつもりか。
こういう態度で思い出すのは、山口県での母子殺害事件だ。
いま、極刑判決がでるかどうか、のあの事件だ。
あの犯人は、事件直後逮捕されたときにこういった。
「人間として、してはいけないことをしてしまった。」
当時、それをニュースで聞いたとき、こいつは自分が事件の主人公になったことに酔っている、と思った。
若い母親と赤ちゃんを殺したすぐ後で言えることなのかと、腸が煮えくり返ったものだった。
その後の犯人の態度はご存知の通りだ。反省のかけらも無い。
自己を主人公にストーリーを作り上げ現実から目をそらそうとする。この女もおんなじだ。

この女のすべきことは一つだけだ。

警察で、包み隠さず告白し裁きを受けること。それがなければ謝罪など意味が無い。
by green_ice_0331 | 2006-06-10 10:17 | 秋田 藤里・男児殺害事件