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by green_ice_0331
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ポーの誕生日「墓にバラを置く人物」は作り話だった?

なんか、以前にスクラップしたことがある記事の続き。
というか、ネタバレ。
いい話だと思ったのになあ。

CNN.co.jp : ポーの誕生日「墓にバラを置く人物」は作り話だった? - エンタテインメント
2007.08.17
Web posted at: 18:12 JST
- CNN/AP
メリーランド州ボルティモア──米国を代表する小説家で詩人のエドガー・アラン・ポーの誕生日1月19日に、謎の人物が毎年欠かさず、墓石にバラの花とコニャックの瓶を供えていた。これまで、この謎の人物──ポー・トースターと呼ばれる──は、ポーの熱心なファンではないかと言われていたが、この人物がまったくの作り話と主張する老人が現れ、騒動になっている。

突如、ポー・トースターは「作り話」と語り始めたのは、サム・ポーポラさん(92)。ポーの墓がある教会の資金を集めるための、「宣伝」だったとしている。

ボストン生まれのポーは、40歳の1849年10月7日にボルティモアで死去し、当地の教会に埋葬された。墓石には1949年から、毎年ポーの誕生日に赤いバラ3輪とコニャックの瓶が供えられており、今年1月19日にも謎の人物が、バラと瓶を置いていた。

ボルティモアにある「エドガー・アラン・ポーの家と博物館」のジェフ・ジェロームさんは、1976年から30年以上にわたって、この様子を目撃。バラとコニャックを供える人物を、親しみを込めて「ポー・トースター」と呼んでいた。「トースター」には、「乾杯する人」といった意味がある。

ところが、ポーポラさんが「ポー・トースター」は自分が創り出した架空の人物だったと告白。バラとコニャックの瓶は毎年、自分と、この話が作り話だと知っているガイド4人が、置き続けてきたと明らかにした。

ポーポラさんは、「宣伝のためのアイデアだった。作り話で、世界中に広まるとは想像していなかった」と話し、「本当のことを言えなかった。私はポーを愛している。ポーのことを話すのも好きだし、ポーの作品を世界的に広めるため、たくさんのことをやってきた。この作り話は、ポーを愛するがゆえだった」としている。

実際、「ポー・トースター」の話題が広がるにつれ、1852年に建設されて資金難だった教会は、持ち直すようになった。

ポーポラさんが作り上げた話は、ポーの没後100年にあたる1949年から、バラとコニャックが置かれるようになったというもの。しかし、実際にポーポラさんたちがバラを置き始めたのは70年代だという。

「ポー・トースター」に長年、好意を寄せていたジェロームさんは、「何と言っていいか分からない」と、大好きなおじいさんに頭をガツンと殴られたように、ショックを隠せない様子。

ジェロームさんは77年ごろから、「ポー・トースター」を遠くから見守る活動を続けている。「ポー・トースターは私にとって、信頼できる先輩だった。もしも、ポーポラさんがいなかったら、この教会はもう存在していなかったかもしれない。でも、ポー・トースターが宣伝のための作り話だなんて──。そうじゃないと思いたい」と語った。

そして、「来年の1月19日は、たぶん今までと同じように、ポー・トースターを見守るつもり。彼が現れようと現れまいと」と続けた。
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by green_ice_0331 | 2007-08-19 15:32 | 記事スクラップ