知床・ウミスズメ無残~漂着 油入りドラム缶にはハングルが!
2006年 04月 09日
2月の末ころ、知床沿岸に重油まみれのウミスズメの屍骸が打ち上げられている、というニュースがあった。付近では流出事故の形跡もなく、当時から原因不明で調査中だったが、ついに判明するのだろうか。
テレビのニュースではボランティアが170人ほどで稚内から知床の海岸を手分けして調査しているところが放映されていた。そして重油が入っていたと思われるドラム缶がうちあげられていることも紹介されていた。そのとき、チラリ、とハングル文字らしきものが映ったが、なにも説明が無かったので気のせいかと思っていたが、やっぱりそうだった。
テレビでネット上と同じ報道をしないのはなぜなんだろう。
NHKニュース
北海道の知床半島の周辺では、2月末から、油にまみれた5000羽以上の海鳥の死がいが見つかっています。オホーツク海に面する小清水町でも、海岸で海鳥の死がいが見つかっていますが、8日昼過ぎ、止別川の河口近くにドラム缶が2本漂着しているのを、海岸に来た人が見つけました。警察や町が調べたところ、ドラム缶は黄色く塗られて石油会社のマークやハングル文字が書かれ、1本はひびが入って黒い油が流れ出ており、200リットルの容量の半分ほどがなくなっていました。さらに同じくオホーツク海に面した北見市常呂町の海岸でも、今月5日、同じようにハングル文字が書かれた黄色いドラム缶4本が流れ着いていたということです。北海道では、ドラム缶の油の種類を調べるなどして、海鳥の死がいとの関連がないか調査することにしています。
テレビのニュースではボランティアが170人ほどで稚内から知床の海岸を手分けして調査しているところが放映されていた。そして重油が入っていたと思われるドラム缶がうちあげられていることも紹介されていた。そのとき、チラリ、とハングル文字らしきものが映ったが、なにも説明が無かったので気のせいかと思っていたが、やっぱりそうだった。
テレビでネット上と同じ報道をしないのはなぜなんだろう。
by green_ice_0331
| 2006-04-09 20:30
| ちょっと変じゃない?