秋田空港誤着陸その後
2007年 01月 07日
さきがけonTheWeb|韓国人機長ミス認める 秋田空港誤着陸、「雨で視界悪く…」秋田空港でソウル発大韓航空769便が、滑走路と平行する誘導路に誤って着陸した問題で、韓国人機長が国土交通省航空・鉄道事故調査委員会に対して「雨で視界が悪く、誘導路に入ってしまった」とミスを認めていたことが7日、分かった。
同委は空港側の対応に問題はなかったとし、誤着陸は視界不良による機長のミスが原因との考えをあらためて示した。同委の聞き取り調査は同日終了した。
事故調査委は午前9時半から、前日に引き続き管制官ら数人から事情を聴いたほか、誘導路などを徒歩で確認し、約1時間半調査を行った。
同委によると、機長は50代の韓国人男性。秋田空港への着陸準備態勢に入った際、副操縦士が進入方向から見て滑走路の左手に設置されている進入角指示灯が、いつもより離れていることに気付いて機長に伝えたが、機長はそのまま誘導路に着陸したという。機体が駐機場で停止した後、機長は管制官に「誘導路に入ってしまいました」と話したという。
着陸当時、空港上空は視界が利く状態で、視界不良の際に使用する滑走路灯や誘導路灯は点灯していなかった。滑走路わきの距離灯、進入角指示灯、滑走路の延長線上に2カ所ある進入灯台はいずれも点灯していた。
機長曰く、視界が悪かったので間違った。
調査によると空港上空は視界が利く状態だった。
機長の視力に問題あり?
ちなみに、この機長さん他のクルーは別のパイロットによる操縦で韓国へお帰りになったそうです。
ほんの少しタイミングがずれていたら、大惨事が東北の片田舎で起きていたことでしょう。
けが人すら一人も出なかったのは全くの偶然による不幸中の幸いです。
大韓航空には猛省していただきたいものです。
by green_ice_0331
| 2007-01-07 21:52
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